神待ちROOM
いまのように「出会い系」の存在がそれなりに社会に定着してくると、女子たちってそれまで考えもしなかった「出会い系の利用法」を考えだすものなんですね。
生活に追い詰められた女子にとって、出会い系って「緊急避難所的側面」を果たしていることもあるようです。
福井出張に訪れていたときのことです。
僕は例によっていつものサイトを使い、神待ち女子とアポ取りしました。2CHで見たのですが福井の家出少女の情報が多く福井はそんな街なのか?凄く期待していたところでのアポ取りでした。
福井駅近くの居酒屋で合流すると、彼女は家出中の若妻さんでした。
しかも昨日今日に家出したわけじゃありません。もう二ヶ月近く、旦那のいる部屋に戻っていないんですって。
とにかくその旦那は、病的なDV男で、もしいま帰ったりしたら殺されかねない状況なんだそうです。
しかし、彼女はその二ヶ月もの間、どうやって旦那から逃げ続けることができたのでしょう。
「それがさあ。ずっと神待ちし続けてきたんだよね」
なんと彼女は、さまざまな出会い系サイトを駆使し、ずっと神待ちだけで「衣食住」をまかなってきたというのです。
「この間、雑誌で読んだんだけどさあ。水戸黄門とかの時代劇によく『一人旅をしている若い女』って登場するでしょ? あれってみんな、エッチと引き替えに民家に泊めてもらっていたらしいよ。平成になっても、それ同じなんだよね」
ってことは、彼女は二ヶ月の間、ずっとマンコと引き替えに宿泊先を確保していたんでしょうか。まあ、そういうことになりますよね。ってことは僕は今夜、彼女を口説かなくても、マンコが確保されているってことになるんでしょうか。
はい。確保されてしました(笑)。
彼女は居酒屋を出ると、当たり前のようにラブホに同行しました。
で、当たり前のように一緒に風呂に入り、裸でベッドに潜り込みました。
「こんな風に行きずりの人とエッチしちゃうっていうのも、慣れちゃうと当たり前になっちゃうんだよね。てか、エッチさせないとその人に悪いなって感じ」
おおおおお。なんと律儀な心がけをした女子なのだ。
と、最初は感動しました。でも、いざエッチが始まると、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
「あ、あああ、いきそう! もう、いく! やめないで! 吸って、もっと吸って!」
彼女は超感じやすく、かつとても性欲の強い女子でした。つまり、要求が多いのです。クンニしたときも、一回や二回いったくらいでは満足してくれません。
「まだだよ。まだ、いかないで! もっと突いて! 奥まで、奥まで突いてグリグリして! もっと、もっと、もっと!」
って、お前、律儀でもなんでもないだろう! 自分がオマンコ好きなだけだろう!
そう思いながら、僕は我慢できずに出しちゃいました(笑)。
ところで彼女はこの旅をいつまで続けるつもりなんでしょうね。
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